クリスマス・オラトリオ
(Weihnachtsotarorium、Chrismas Oratorio)
ー ジョン・ノイマイヤーによるバレエ −
2007年12月30日(日) 第3回目の公演
2008年 1月 1日(火) 第4回目の公演
音楽 | ヨハン・セバスチャン・バッハ | 振付・衣裳・照明 | ジョン・ノイマイヤー |
舞台美術 | フェルディナンド・ヴェーゲンバウアー | 指揮 音楽助手 Choreinstudierung |
アレッサンドロ・デ・Marchi イリーナ・ホフマン Florian Csizmadia |
演奏 | フィルハーモニカー・ハンブルク Chor der Staatsoper Hamburg |
福音史家&テノール ソプラノ アルト バス |
クリストフ・ゲンツ クリスティアン・カーグ Katja Pieweck ヴィルヘルム・シュヴィングハマー |
男 | ロイド・リギンズ |
母 | ジョエル・ブーローニュ |
夫 | イヴァン・ウルバン |
羊飼い | アレクサンドル・リアブコ |
天使 | カロリーナ・アゲーロ、アルセン・メグラビアン |
エレーヌ・ブシェー - アミルカル・モレ・ゴンザレス、カトリーヌ・デュモン - ヤロスラフ・イヴァネンコ | |
ミリアナ・Vracaric フロレンシア・チネラート、マリッサ・ヒメネス、大石裕香、ユン・ス・パーク、アンナ・Rabsztyn アンナ・レナ・ヴィーク、チェルシー・ウィンター、マリアナ・ザナットー、ディナ・ツァリポヴァ |
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ジョゼフ・エイトキン、草野洋介、コンスタンティン・ツェリコフ、 シルヴァーノ・バロン、ウラディミル・ハイリアン、ベン・シトリット、ヨハン・ステグリ、 エドウィン・レヴァツォフ、セバスティアン・ティル、コンスタンティン・ツェリコフ、ウラディミル・コシチュ |
プロローグ | リギンズ、 アンサンブル |
第2部 | 間奏曲 | リギンズ、リアブコ アンサンブル |
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第1部 | 10. シンフォニア | ブーローニュ、 ウルバン、 ブシェー、モレ・ゴンザレス アンサンブル |
第3部 | ||
1.合唱 | アンサンブル | 11. 福音史家 | ブーローニュ、 ウルバン、 アンサンブル |
24. 合唱 | デュモン、イヴァネンコ、 ブシェー、モレ・ゴンザレス アンサンブル |
2. 福音史家 | ブーローニュ、 ウルバン、 アンサンブル |
12. コラール | アゲーロ | 25.福音史家 | |
3. アッコンパニャート | ブーローニュ | 13. 福音史家 | アゲーロ、 メグラビアン |
26. 合唱 | 大石、ウェスト、ウィンター、シトリット、ヒメネス、 、イアコニアンニ、ヴィーク、バロン |
4. アリア | ブーローニュ エイトキン、草野、ツェリコフ、チネラート、Vracaric、 ヴィーク、ウィンター、ザナットー、ツァリポヴァ |
14. レチタティーヴォ | 27. レチタティーヴォ | リギンズ、ブシェー | |
5. コラール | ウルバン | 15. アリア | アゲーロ、リアブコ |
28. コラール | リギンズ、ブシェー、モレ・ゴンザレス |
6. 福音史家 | 16. 福音史家 | 29. アリア 二重唱 | リギンズ、 ブシェー、モレ・ゴンザレス、デュモン、イヴァネンコ、 ザナットー、レヴァツォフ、Vracaric、ハイリアン |
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7. コラール | ウルバン、メグラビアン | 17. コラール | 30. 福音史家 | ブーローニュ、 ウルバン、 リギンズ、ブシェー アンサンブル |
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8. アリア | メグラビアン、ウルバン、 エイトキン、草野、ツェリコフ、男性アンサンブル |
18. レチタティーヴォ | ブーローニュ、リアブコ | 31. アリア | ウルバン、リギンズ、 ブーローニュ |
9. コラール | ブーローニュ、 ウルバン |
19. アリア | ブーローニュ、リアブコ、 ブシェー、デュモン |
32. レディタティーヴォ | |
20. 福音史家 | アゲーロ、 メグラビアン |
33.コラール | リギンズ、ブーローニュ、 ウルバン |
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21. 合唱 | アゲーロ、 メグラビアン、リアブコ アンサンブル |
34. 福音史家 | |||
22. レチタティーヴォ | 35. コラール | ||||
23. コラール | アゲーロ、 メグラビアン、リギンズ アンサンブル |
1. 合唱(ダ・カーポ) | リギンズ、ブーローニュ、 ウルバン アンサンブル |
年末年始の休暇を利用して12/30&1/1のクリスマス・オラトリオを観て来ました。
まず、一番楽しめたのは踊りそのものでした。通常演奏はダンサーに合わせますが、この作品では原曲通りのコーラス&演奏で、ダンサーにはかなり速めですが、ソリスト、コールド共によく踊ります。しかもその速さの中でも揃っているし高さもあり、見ごたえありました。聖書に不案内で作品との相関性はわかりませんが、それでも十分楽しめました。むしろ観る人によって感じるテーマは様々なのかな、とも思います。私には孤独、葛藤、愛など日常的なテーマがあるように感じました。(Lieder
der
Nacht みたいな??)
きっとキャストによってもずいぶん違うのでしょう。両日共ロイド、ジョエル、サーシャのキャスティングでしたが、別のキャストでもまた見てみたいです。
*残念ながらエンジェル役のオットーは降板でした。。。代役はメグラビアン。初めて観るダンサーでしたが、なかなかシャープでよかったです。
(Masia)